イオンモールつくば1Fつくばイオン歯科では妊婦さんのためのマタニティ歯科を提供しています
〒305-0071 茨城県つくば市稲岡66-1
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マタニティケア
マタニティケア
は、妊娠中のお母さんとお腹の中にいる赤ちゃんの歯の健康を考えたケアが中心です。
妊娠中は、まずはお母さんの健康が大切、妊娠すると心も体もいつもと違う状況になり、お口の状況も普段の生活とはまるっきり変わってきます。
ところで、
「
赤ちゃんにカルシウムを取られると、歯が弱くなるの?
」
「
虫歯が痛いんだけど胎児に影響があるから治療は無理?
」
「
歯石が溜まりすぎて食生活が変わったからなのかな..
」
などなど、妊娠〜出産をすると「胎児にカルシウムを取られ、歯がボロボロになってしまうの?」などのように、お口に対する不安を良く聞かれることが多いのも確かです。
しかしご安心ください、歯は骨のようにカルシウム成分がお子さんに移るようなことはありません。
ただ、妊娠中に女性ホルモンの分泌量が増えることで、ホルモンの影響で増殖しやすい細菌がお口の中で増え歯周病などに罹患することが多くなります。
健康な身体のままで出産ができるよう、マタニティケアは赤ちゃんを宿した妊婦さんと産まれる前のお子さんのための予防ケアをメインとしていきます。
確かに、妊娠中には使えないお薬などもあり、治療は制限されてしまいますが妊婦さんの状態などを的確に把握しながら、現状に合わせた治療を提供していきます。
★
妊娠中の歯科治療の最適時期は?
妊婦さんが歯を治療するのに最適な時期は、安定期の3〜8ヶ月の間がベストといわれています。
精神的にも身体的にも安定している時期に集中して治療やケアを行いますし、できる限りその時期内に治療を終わらせるように計画を立てていきます。
★
妊娠中の治療範囲は?
妊娠初期は重要臓器が形成される時期ですのでこの時期は基本的に応急処置にとどめています。
妊娠後期は出産が控えており、身体的に負担がかかるので無理しない範囲で治療を行います。
産まれてくる赤ちゃんのために
マイナス1歳からの虫歯予防
マタニティケアでは、妊婦さんとともに
授乳中のお子さん
や
お腹の中でスクスクと育っているお子さん
も対象です。
★
生活環境から改善しましょう
生まれたての赤ちゃんは無菌状態なので、お口の中にも虫歯菌はいません。しかし1歳7カ月〜2歳7ヵ月位をピークに母親など、大人からお子さんに感染します。
そのため、乳幼児の健康な口腔を確保するためには“マイナス1歳”からの良好な口腔内環境をつくる必要があります。
周りの虫歯菌をできるだけ減らすように生活環境にも気を使いながら、お子さんの虫歯菌の感染年齢を遅らせることで、予防につなげていきます。
★
お母さんの口腔内のケアををしっかり!
当院では、希望される妊婦さんを対象に、虫歯菌や歯周病菌の「唾液検査」や、歯を徹底したクリーニングする「PMTC」などを有料で行っています。
産まれてくる赤ちゃんに菌を移さないようにするために、妊娠初期からの予防をしていきませんか?
唾液検査では、ご自身から採取した唾液を調べますが、「唾液の量」「唾液の中和力(緩衝能)」「虫歯菌の数」などを専用の検査器で調べていきます。
歯のクリーニングは、リラックスしながらケアをしていきますし、クリーニング後は歯の表面がスベスベになります。
ごく少数の方にですが、妊娠中に歯肉の腫れができることがあります。
これは「妊娠性エプーリス」と呼ばれ、歯磨きが痛くてできない・歯周病に移行しやすいなどのデメリットが発生してきます。腫れた患部を取り除き消毒し、口腔内環境を整えていきます。
・ケアは安定期にされることをお勧めします。
・虫歯や歯周病のときは、効果を高めるためにそちらの治療後のケアをお勧めします。
★
安心してお任せください!
妊娠初期は体調がすぐれないことが多くなり、歯がうまく磨けない場合や長く磨けない場合があります。すると虫歯や歯周病が発症しやすくなります。
初期の段階から健診を定期的に行い、治療や予防をすることで健康な口腔内状態を保てます。
当院ではお母さんとお子さんの良好なお口を守れるよう、スタッフ全員力になれるよう努力していきます。
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